月食の月見散歩

21時半ごろ、外を見ると月食で月は半分くらい欠けていた。寒いけど外に出て欠けてゆく月を眺めながら散歩をすることにした。

風もなくそれほど寒さは感じなかった。

空はさっきまでは良く晴れていたが、次第にガスがかかって霞んできていた。

それでも欠けてゆく月は良く見えた。

ほとんど隠れてしまってあと少しというところでかなり長いことねばっていた。

なかなか完全に隠れないなぁと思っていたが、やっと完全に隠れてから不思議な現象が起きた。

隠れて真っ黒になるかと思っていたら、突然真っ赤な満月が出現したのだ。

鉄が赤く錆びたような不気味な色の月が空に浮かんでいた。

月食だと知らずに空を見上げたら赤い満月だと勘違いしてしまいそうなほどはっきりと見える。

しかし、月は完全に隠れているはずなのだ。隠れているのに赤く光っていた。

見れば見るほど不気味な色をしている。

現代人の私が見てもそう思うのだから、昔の人が見たらもっと不気味に思っただろう。

元に戻るのを待っていたが、かなり長い時間その赤い月のまま保っていた。

元に戻る前に家に帰りついてしまった。

寒いので家の中に入る。

そしてしばらくしてからもう一度外を見てみたのだが、まだ赤い月のまま。元の明るい月には戻る気配すらなかった。

月食って、こんなに長い時間続くもんだっけ?

いつまでも元に戻らないのは不気味だなぁ。

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